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国債投資

国に投資をする国債投資についてまとめています。将来のことを考えて、他の投資方法とじっくり比べてみてください。

安全性の高い国債投資

国債とは、国が資金調達のため、投資家からお金を借りた証明書として発行する債券のこと。国は投資家などから借金したあと、投資家たちに利子をつけて借金を返済しなくてはなりません。投資家は、返済時についてくる利子で利益を得ることができます。これが、国債投資の仕組みです。

債券は国が発行しているので、仮に債券を購入した銀行などが潰れてしまっても債券はなくなったことにならず、しっかりと返済が保証されています。そのため、最も安全性が高い投資方法とされています。

返済時の金利が選べる

国債投資の大きなメリットは、国債購入時に金利を選べること。

多くの投資家が購入している個人向け国債と呼ばれるものには、金利が変動するものと固定されているものがあります。経済状況を見て、今後金利が上昇するなら金利変動のもの、金利が低いままなら金利固定のもの、といったように選ぶことが可能です。経済状況に合わせて自分で金利タイプを選べば、より多くの利益を得ることができます。もし、金利が低下した場合でも、最低金利0.05%が保証されているので安心です。

個人向け国債は銀行や郵便局、証券会社などで、1万円から購入することができます。個人向け国債は安全性と手頃さから、投資初心者にも人気のようです。

国債投資のリスクとデメリット

国債投資は、ローリスクローリターンの投資方法です。しかし、いくつか注意しなくてはいけないこともあります。そこで、頭に入れておきたい国債投資のリスクとデメリットを3つみていきましょう。

●国が破綻してしまったら

国債投資というのは、国が投資先であるため安全性が高いものです。しかし、国が破綻してしまうと、債券や補償がなくなり、投資額は返ってくることはありません。今の日本では、考えられないことだと思いますが、万が一ということもあります。普段から、新聞やニュースで国の情勢などをしっかり把握するようにしておきましょう。

●長期間資産運用ができない

国債を購入する際に国が返済する満期を指定します。現在は3年、5年、10年の満期があり、満期10年のもののみ金利変動債券が購入可能です。つまり、短くても3年かけて利息を受け取り続けることで、利益を得ることができます。国からの返済を待っている間は、投資した資金は運用できません。急にお金が必要になることのないよう、計画的に投資しましょう。

●中途換金に要注意

個人向け国債は、購入してから1年間は中途換金ができないので注意しましょう。中途換金する場合も、返済額から直近2回分の利子額が引かれてしまうペナルティーに注意です。返済額から引かれる利子額は、購入した債券によって変わります。もし中途換金をしたい場合は、財務省のホームページにある個人向け国債のページを利用して、換金額を算出してからにしましょう。