シニア向けマンション事業
老人ホームというと「介護する場所」、というイメージを持っておられる方も多いのではないでしょうか。もちろん、高齢者の方のケアすることも重要ですが、介護を受けなくても自立できるように「予防する」ことも大切なことです。
健康増進をコンセプトにしたマンションを展開
たとえば、介護予防をうったているマンションは、住みながらにして健康増進できるような工夫がされています。
要介護者となることが予防できれば、高齢者本人にとってもいいことですし、サポートする家族も楽になります。こうした健康増進によって、豊かなシニアライフを目的に検討する方もいらっしゃるそうです。都市綜研インベストバンクでは、このような介護予防・健康増進型マンションの展開を中心とした、シニア向けのマンション事業をいくつか手がけています。
※都市綜研インベストバンク株式会社は、2013年2月「みんなで大家さん販売株式会社」に社名変更したようです。シニア向けマンション事業の実績と評判
【おもな実績】
◆事例:『インディペンデンスヴィレッジ成城西』
所在地:東京都狛江市岩戸北3丁目6番6号
立地条件:小田急小田原線「喜多見」駅徒歩3分
物件概要:鉄筋コンクリート造地上5階地下1階建(67戸)
竣工:2003年
【特徴】
従来の介護型有料老人ホーム等とは異なり、「生涯自立を目指す成熟した大人が暮らす≪住まい≫」を提供することに主眼を置いたマンションです。そのほかにも下記のような特徴があります。
- 所有権分譲の利用権(資産となるので、転売が可能)
- 入居者がルールを決める管理組合を設置
- 食事や運動などの健康、暮らしのサポート
- 大浴場やジムなどの共用施設が充実
- 月額費用が1人あたりではなく、部屋単位で課金
【入居者の声】
- 「夫婦で下見をして契約しました。マンションなのに同世代の方ばかりなので、友人もでき楽しんで暮らしています」(60代夫婦)
- 「老人ホームと違い、暗いイメージがないので入居しやすかった。仲のいい友人も入居を検討しています」(70代男性)
- 「自分たちで運営する管理組合があると知って驚きました。自分たちの暮らしを、自分で考えることの大切さを感じました」(70代女性)
- 「母が入居していますが、マンションのみなさんで助けあっているようなので、1人暮らしより安心です」(40代女性)